社会就労事業振興センターは雇用問題以外にも福祉施策なども行っています。

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社会就労事業振興センターとは

 

会には様々な事情を抱えた人が住んでいるものです。
裕福な家庭に生まれた人もいれば、生まれつき障害を持っている人も少なくありません。
軽度のものであれば不便なく社会で生活出来ますが、中には重度の障害により生きづらい日々を送っている人もいます。

 

そうした中で、障害を持つ人を支援するNPO法人が存在するのをご存知でしょうか?

 

高層ビルと四つ葉のクローバー

 

社会就労事業振興センターというNPO法人は、障害者の人の仕事を支援して自立を促す活動を行っています。
一般的にはまだまだ知名度の低いものですが、こうした活動は地道に繰り返され広がっているのです。
学生時代が終われば大抵の人は仕事をしてお金を稼ぐ、つまりは社会の一員として参加します。

 

しかし、障害を持つ人が就職して周りの人と同じ仕事をこなすのは困難な場合があります。

 

それこそ就職先さえ見つからずに路頭に迷ってしまうことも珍しくないでしょう。
両親の元から離れられず自立が難しくなる状況は決して望ましいものではありません。

 

こうした状況を解決するべく支援を行うのが社会就労事業振興センターなのです。

 

センターの目的

 

各地の社会就労事業振興センター

NPO法人として活動する社会就労事業振興センターは各地に点在しています。
全国にある訳ではありませんが、その数は着実に増えているのです。
各センターでの目的はやや異なるものの、根本にあるのは障害者の自立を支援するために仕事を紹介することです。
障害者の人でも行える仕事を提供し、そして工賃を支払うことで社会貢献や自立に繋げて行きます。
お金を稼げるようになれば生活が楽になりますし、自立した人生を手に入れられるでしょう。

 

しかし、障害者の自立には多くの壁が立ちはだかっていると言わざるを得ません。

 

まず知ってもらいたいのが障害者が稼ぐ工賃の金額についてです。
施設などで働く障害者の工賃は月額で数万円にしかならない傾向が強いのです。
たった数万円では一人暮らしはおろか、最低限度の生活すらままらない状態に陥ってしまいます。
障害年金が支給されることを考慮しても苦しい状況だと言えます。
障害者の雇用は日本にとって、とても重要な課題なのです。

 

障がい者を支援する手

 

このように自立したくても自立出来ない、そんな障害者を支援するのが社会就労事業振興センターの役割であり目的です。
中には、仕事で得られる工賃の引き上げは通過点で、就職を行うのを最終目的にする振興センターもあります。

 

工賃や就職も大事ですが、働いて収入を得る喜び、社会へ貢献している自信、そうした精神面での支援を大切にするケースも存在します。

 

地域復興や地域住民とのコミュニケーションをテーマに掲げている場合もあるのです。
目的やテーマに多少の差はありますが、これらはすべて障害者の人が快適に生活できる社会の実現へと繋がるでしょう。

 

社会就労事業振興センターの活動内容

障がい者の支援する人々

社会就労事業振興センターの活動内容ですが、障害者へ仕事を紹介するだけではありません。
企業や地域住民に対して講演やセミナーを開いて、どのように課題へ向き合って行くべきかを話し合う場を作っています。
障害者への理解はまだまだ不十分なのが実態なので、どのような悩みを抱えているのかを知る機会にもなるでしょう。

 

路上や駅前などで手作りの商品を販売してコミュニケーションのきっかけを作るケースもあります。
さらには、障害者の人へ丁寧に仕事を教える講習もありますし、家族に対してのケアも行います。
障害者本人だけでなく、家族も支援して行くのが社会就労事業振興センターの大切な役割なのです。

 

周りの人と少し違う、変わっている、そんな一種の個性が社会で生活する上で足かせになっているのはおかしいのです。障害者というだけで就職が難しくなる社会は心の余裕が無く、他人に無関心な冷たい印象を持たせます。

 

時には障害者自身が、その家族がつらい現実に心が傷付いてしまうこともあるでしょう。
しかし、同じ時代を生きる者として手厚い支援をする振興センターがあるのを忘れてはいけません。
どのように社会と向き合って行くかを、一緒に考えてくれる人が居ます。

 

社会就労事業振興センターとは、障害者の理解者であり自立するための協力者ということを覚えておきましょう。

 

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