障害者の等級は何を基準に決められているの?障害者年金の概要

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障害者の等級

障害者の人には、障害に応じた等級が設定されるようになります。
簡単に言うと、障害の重さに応じて等級が決められ、それにより貰える障害者年金が変わるのです。

 

この障害者年金とは、その年によって給付金の金額が変更される変動制です。
ちなみに、2019年の障害者年金は昨年と同額だと発表されています。
また、障害基礎年金と障害厚生年金があり、これは障害を認定される際にどちらの年金に加入していたかで決まるのです。
複雑な印象を受けるかもしれませんが、病院や役所で丁寧なサポートを受けることが可能です。

 

障害者は国から現金の支援を受ける権利があるのです。
知らなければ単純に損をしてしまいますので、知識をしっかりと得ておきましょう。

 

障害の等級は細かく決められている

まず、障害等級は大きく分けて1級から3級の3つがあります。
1級は重度の障害となり、3級は軽度の障害というように数字が小さい方が重たい症状になるのです。

 

軽度の障害だと判断されても悪化すれば、等級が変更されるケースも存在しています。
逆に症状が回復すると等級が下がることもあるので覚えておきましょう。

 

障害等級が1級の基準ですが、日常生活が出来ない状態であり長期の療養が必要となります。
2級は日常生活に大きな支障があり、労働による収入が得られない場合に適応されます。
3級は軽度の障害となり、労働に支障が出る状態だと言われています。

 

視力や聴力などは具体的な数値で決まっており、身体障害に関しては指が何本欠損しているか、関節への影響などが考慮されます。
障害の等級によって貰える障害者年金が変わるのです。
等級が低いと感じた場合は、病院や役所へ相談を行い厳密に調べてもらうようにしましょう。

 

等級による貰える障害者年金

まず、基本となる障害基礎年金についてまとめて行きたいと思います。
障害基礎年金では、障害等級が1級と2級で無ければ支給されないのです。
そのため、軽度の障害と見られる3級の場合は障害基礎年金は1円も貰えません。

 

車椅子を押す男性

 

さて、肝心の2019年の障害基礎年金の金額ですが、2級の場合は年間で779,300円となります。
月額換算すると64,941円となるので、これだけで生活して行くのは難しいでしょう。
1級の支給額は2級の1.25倍と定められており、2019年は974,125円が貰えることになるのです。
月額は81,177円となるので、等級による差額は重要です。
また、子供が居る場合は1人につき年間で224,300円の追加支援があります。

 

障害基礎年金とは別に、障害厚生年金の対象になる人は追加で現金を支給されます。
こちらは1級から3級までが支給の対象となり、最低でも年間で584,500円が貰えるでしょう。
年収が高ければ高いほど、障害年金は増える仕組みになっています。

 

人によっては年間で合計150万から200万程度の障害年金を受け取れるのです。
役所では具体的な金額を計算してくれるので、気になる人は訪ねて見てください。