地域コミュニティや企業と連携して障害者と社会を繋げています。

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具体的な施策

障害者の自立を目指し、社会就労事業振興センターは雇用機会の創出や各種イベントなどを行っています。
地域コミュニティや企業と連携して障害者と社会を繋げているのです。
企業や団体との取り組み事例は様々で、中には画期的とも呼べるものがあります。
社会就労事業振興センターがどのような活動をしているのか、そして具体的な施策についてもまとめました。

 

具体的な施策について

まず、最も多いのが地域企業と連係した雇用機会の創出です。
独自の感性を利用した商品開発や施行受託により、障害者の人の雇用を生み出しています。
道路の柵や滑り止め防止の塗料などの施行を請け負う他、看板設置などを行った事例もあります。

 

単純にお金を稼ぐだけでなく、地域の住民が暮らしやすくなるようにするのが大切なポイントです。
工賃アップの交渉も続けており、障害者が自立できるように対応しています。
地域にもよりますが、千葉県の社会就労事業振興センターの調査によると、障害者の月額給料は1万弱に留まっているのです。

 

障害者の雇用問題に取り組む社会就労事業振興センターの男性

 

安定した雇用には程遠いですし、障害年金を含めても自立は難しいのが実情です。
そうした課題を解決するためにも雇用機会の創出は急務と言えます。

 

地域コミュニケーションを主目的にしたフリーマーケットも開催しています。
障害者の人が作り出した商品を販売しており、地域住民との距離を縮める良い施策として注目されているのです。
企業とのコラボレーション商品もあるので意外な掘り出し物が見つかると話題になりました。

 

身近に障害者が居ない人にとっては、間違った偏見を持っていることも多いです。
そうした偏見が間違いだと気付くためにもフリーマーケットのようなコミュニケーションは大切です。

 

企業向けのセミナー開催も行っている

障害者の実態や悩みについて社会全体の理解がまだまだ足りていません。
そうした事情を伝えるためのセミナー開催やイベント開催も行われています。
地域住民へ向けたものもあれば、企業や団体専用で行うものもあり一定の成果を収めているのです。
雇用機会の創出に始まり接し方や課題の定義、様々な観点での話がされています。
地域や社会との繋がりを作るのも大きなテーマとなっているでしょう。

 

このように社会就労事業振興センターでは、多角的なアプローチの施策を行っています。
地道な活動により企業や団体の理解はもちろん、地域住民とのコミュニケーションも活性化しているのです。
着実に良くなっている一方で、やはり理解を得られないケースも出て来ています。
距離感を大切にゆっくりと時間をかけてお互いを理解していくことが大切でしょう。